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13:11 曖昧な記憶で歩き、カタクリの花

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13:18 桜の園へ移動中

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13:20 桜の園

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◆ 60年目のハーモニカ・メドレー
運転手は君だ 車掌はボクだ あとの4人は・・・
/電車ごっこ 1932年
 幼児期、旅の原点か・・・
 

汽笛! 汽笛 一声 新橋を はやわが汽車は・・・
/鉄道唱歌第一集第一番 明治時代
 汽笛の郷愁あり・・・。蒸気機関車なら ボー だが、ハーモニカでは不能
 

始動音 汽車 汽車 シュッポ シュッポ・・・
/汽車ポッポ 1945年
 蒸気機関車の始動時、速度がなかなか上がらない様は、今では山陰線・因美線の国鉄ディーゼルカー キハ47系!ガンバッテいる様は、撮り鉄さんの人気被写体!
 

汽車の窓からハンケチ振れば・・・
/高原列車は行く 1954年
 歌詞はハンカチでなく、ハンカチと知った!
 

・・・ラララ 汽車は行く 汽車は行く はるばると はるばると・・・
/修学旅行 1963年
 舟木一夫のデビュー曲
 

あ~ だから今夜だけは・・ あ~ 明日の今頃は ボクは汽車の中・・
/心の旅 1973年
 大学3年目:自身、当時、歌った記憶がない。リクエストに応じて吹いたが曖昧な演奏・・・
 

線路は続くよ どこまでも 野を越え 山こえ 谷越えて
/1830年代~ 米国
 諸説あるが、曲は米国(黒人)が原点と初めて知った!
 

金毘羅船舟 追風に帆かけて シュラシュシュシュ・・・
/お座敷歌 1774年
 1774年:杉田玄白 『解体新書』
 1776年:アメリカ独立宣言
 

名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
/椰子の実 1936年
 「旅」で妻が発想した。
 2.26事件、ベルリン五輪の年
 

知床の岬に ハマナスの咲く頃 思い出しておくれ・・・
/知床旅情 1960年
 小生10歳、ハーモニカに親しんでいた頃。知床は最果ての地
 森繁久彌作詞作曲、加藤登紀子の歌唱。
 

潮来の伊太郎 ちょっと身なれば 薄情そうな渡り鳥・・・
/潮来笠 1960年
 橋 幸夫のデビュー曲。伊太郎に旅を感じて選曲
 

俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ ・・・
/男はつらいよ 1970年
 寅さんは、旅の日々。大学入学の年
 1969年は東大紛争で、入試が中止:一浪。やがて寅さん映画に親しみ、気ままな生活・旅に憧れた。
 

君の行く道は果てしなく遠い・・・
/若者たち 1966年
 高校時代から青年期に日常的な愛唱歌。若者(バカ者)の人生旅~果てしない旅は、終活期に至った。
 

幼少期車掌に憧れていた。大学のバイトで、路線バスの車掌!(笑)

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シリーズ
1[
春夏秋冬] 
2 お題[

​♪ 選曲の思い
◆ 幼少期、温州平田駅から今市(出雲市)にバタ電で移動し、親類に立ち寄った後、母の実家がある大社へは国鉄大社線の蒸気機関車が牽く列車に乗り、匂いと共に車窓を眺めることが「旅」の原点♪
 ハーモニカはS.25生まれの小生には身近な楽器で、叔父なども奏でており、憧れた。小学校の何年生から授業でハーモニカを手にしたのか、記憶がない。いつしか、古謡や半音は別として、ほぼ大脳に浮かんだままの楽曲が吹けるようになっていた。平田小学校は音楽教育で著名だった。5・6年生当時、打楽器やバスハーモニカを含めた合奏のメンバーに(:当時ゆえ、有無を言わせず強要され)加えられた。バスハーモニカと格闘し、ビゼーのアルルの女第二組曲の「ファランドール」、R.ワーグナーのタンホイザーから「大行進曲」を合奏した記憶は鮮明です。ファランドールは速く、半音も再々・・・で、楽譜と格闘し、難儀して覚え込ませました。
 クラシック音楽三昧の今になってみれば、原点がバスハーモニカで吹いた2曲だったかも・・・。
 一方、合唱も盛んでした。小5で合唱に強制的に加えられましたが、反骨精神は当時からで、指導教師の古川先生に「もっと大きな口をあけろ!」と強要され、両手で顎関節を押さえられた。「何する!やめる」と、捨て台詞を発して辞めた。が、ハーモニカ合奏は厳しい練習に耐えた。
 中学に入って、吹奏楽部を意識したが、勇気がなかった。高校時代も“えのう部”を通した。授業が終わり、ヒマになると「帰ろうか」と声かけ合い、学校を発つ。出雲弁で「えのうか」(家に帰ろうか)と掛け合いつ、草野球などに励んでいた。圧巻は、三人寄れば文殊の知恵ならぬ、3人が「投げて、打って、守る」野球。投手は打ちやすい球を投げ、打たせては守備が球を拾う。空振りや、投手が悪球を投げたら、打者は球拾いに行く・・・。
 楽しかった日々。

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