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◆ ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番:三浦文彰は好演!飯森範親・JCSOも◎
後半:ブルックナーの交響曲第3番ノヴァーク版第1稿は初体験:飯森範親・JCSOは秀演
ところが、やるせない・・・
聴衆が5割に満たない有様!公演・秀演であったがために、やるせなさい感覚が大きかった。
34頁のプログラム冊子[1&2(月号)]末尾には、(JCSOの恒例で)個人定期会員名簿!匿名を含め、
500人未満
“日本初のクラシックコンサート専用ホール;ヘルベルト・フォン・カラヤンが「ウィーン楽友協会大ホールに比肩するほどの音響」と絶賛”したザ・シンフォニーホールは1704席ゆえ、非定期会員・当日券を含め、+300人未満・・・
一方、最大2141人の兵庫県立芸術文化センター大ホール!同専属オケ(兵庫PACオケ)の定演は3公演(金・土・日)で、佐渡 裕 芸術監督が指揮する公演はほぼ満席!
年間定期会員4,300人以上
◆ 妻談「利便性は大きい」是!が、身体能力の劣化が無く、「聴きたい」小生にしてみれば、阪急大阪梅田駅、JR大阪駅からの徒歩(速歩;再々、競歩的速歩)は、夏季には困惑するが、聴衆が減るほどとは思えない。橋下徹氏が大阪府知事当時に知事当時に「」当時に、「
関西に公金支援を求めるプロオーケストラが4つも必要か?!」と言った発言をし、大論争になったことを思い出す。個人的な感覚でも、ホールに空席が目立つ以上、2つでもOK!とも思える。
◆ 転じて、西欧の都市:田舎の都市でも、歌劇場が少なからず在り、専属のオーケストラ、歌手が公務員として存在している(との理解をしている)。日本には立派なホールが極めて多いが、一方、専属のオーケストラは希少(=箱モノ行政)。類する例では、公園!作りが、維持管理がなされていない。そう、鳥取市内でも誇るべき恵まれた自然環境に設けられた
安蔵森林公園の渓流域は、放置され廃墟!維持費に公金の使われ方が少ない!

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